はいよ!マメちゃんやで~ヽ(・∀・)ノ
取り敢えず関西弁で言うてみました(笑)
流石は年末。忙しすぎて、今日になってしましました(;´∀`)
前回は新宿で行われた就労フォーラムNIPPON2016のご紹介をさせてもらいました。
その中で、ユニークな取り組みをしている事業所を2つ紹介したいと思います。
まず一つ目。
CPサッカークラブ・Esperanza(エスペランサ)さん
http://www.npo-esperanza.org/
脳性まひ=CP(Cerebral Palsy)。CPサッカーとは、比較的軽度なCPの子どもや大人のために考案された7人制サッカー競技。ヨーロッパで生まれたこのCPサッカーはやがて世界中に広まり、1984年以降はパラリンピックの正式種目にもなっています。
サッカーを通して障がい者の自立を支援するという取り組みだけでも独特な観点ですよね。
やっぱり世界大会とかパラリンピックに出場するって目標を持つだけでも、生活に大きな変化をもたらしますからね。
しかもその上に、来年からはサッカーカフェ(就労継続支援B型)まで始めるそうです。
もちろん、現場で働くメンバーはCPサッカーの選手達。
カフェには大きなモニターを設置して、サッカー日本代表を応援したり、W杯やオリンピック、パラリンピックと様々なスポーツイベントにも使えるので、狙いとしては面白いんじゃないかと思います。
もちろん、営業していく上でのサービスの質と広報の仕方にもよると思いますが。
次に東京に行く際には、是非とも行ってみたいですね。
そして2つ目は・・・ラーメン!
は?って思われたでしょうが、事実なんです。
熊本にある九州ラーメン党の方が、日本財団の力を借りて就労継続支援B型を立ち上げることになりました。
関連記事はこちら(http://www.office-cue.com/CPFK/topics01_2.php)
もちろん、内容はラーメン屋さんです(笑)
まずは店の清掃や皿洗い、調理補助から始めるそうです。
とりあえずは、本人達の能力に合わせて作業を作るつもりだそうです。
これって逆に言えば、出来る方にはラーメンを作ってもらう可能性があるってことですからね。
これも凄い試みだと思います。
実のところ、ラーメン屋業界もこぞって障がい者雇用に動き始めています。
この件に関しては、またいずれ別でご報告するとしましょう。
どうでしょうか?マメちゃんが軽く紹介しただけでも、ちょっと気になる内容ではないでしょうか?
こんなワクワクする内容が当日、直に聴けるんですよ。
しかも、もっと面白い話がいっぱいあるんです。
何度も言いますが、僕はしばらくこのフォーラムには参加します。
自費でも参加します(笑)
僕自身、障がい者福祉も、障がい者雇用の分野も、まだまだ変革できると信じているからです。
2016年12月31日土曜日
2016年12月16日金曜日
就労支援フォーラムNIPPON2016について
はい、マメちゃんですよ!ヽ(・∀・)ノ
もう年末ですね~(;´∀`)
ホント、一年が駆け足で去っていく感じです。
より、1日1日を大事にし、人との出会いに感謝しなアカンな~と感じております。
さて、タイトルの通り、
『就労支援フォーラムNIPPON2016』
http://hataraku-nippon.jp/
に参加してきました。
前年度は、自費で。
今年度は会社から行かせてもらえました(笑)ありがとうございます。
このフォーラム、早い話が障がい者福祉の現状をなんとかしたい!って気持ちを持つ人達の集まるフォーラムです。
障がい者施設の工賃を上げたい!
障がい者が働ける分野を増やしたい!
障がい者にも住みやすい地域は、誰にとっても住みやすい地域だ!
などなど、熱い想いを持った障がい者福祉職員が全国から東京に集まるフォーラムなんです。
熱気に包まれた会場はこんな感じ。
こんなコンセプトで行われますので、なかなか型破りな報告も多く、私なんかはメッチャ触発されます(笑)
「え、こんなんできるの!?(;゚Д゚)!」
とか
「これは考えつかなかった・・・(;´д`)」
など、驚きと感心の連続です。
でも、このフォーラムに参加すると、最終的に行き着く考えが、
「自分の働く施設でも、改善の余地があるはず!!」
なんです。
もちろん、発表にあったようにはいかないのも分かっています。
置かれている立場も、状況も、資金も、みんな違います。
でも、何か出来るんじゃないか?
いや、何かしたいんだって想いが強くなるんです。
そういう意味で、私はこのフォーラムを強くお勧めしていますし、来年度も必ず行きます!
私費であっても参加します。
ここまで引っ張っといてなんですが、次回のブログでいくつかの具体例をお知らせしたいと思います。
では、また次回~( ´ ▽ ` )ノ
もう年末ですね~(;´∀`)
ホント、一年が駆け足で去っていく感じです。
より、1日1日を大事にし、人との出会いに感謝しなアカンな~と感じております。
さて、タイトルの通り、
『就労支援フォーラムNIPPON2016』
http://hataraku-nippon.jp/
に参加してきました。
前年度は、自費で。
今年度は会社から行かせてもらえました(笑)ありがとうございます。
このフォーラム、早い話が障がい者福祉の現状をなんとかしたい!って気持ちを持つ人達の集まるフォーラムです。
障がい者施設の工賃を上げたい!
障がい者が働ける分野を増やしたい!
障がい者にも住みやすい地域は、誰にとっても住みやすい地域だ!
などなど、熱い想いを持った障がい者福祉職員が全国から東京に集まるフォーラムなんです。
熱気に包まれた会場はこんな感じ。
こんなコンセプトで行われますので、なかなか型破りな報告も多く、私なんかはメッチャ触発されます(笑)
「え、こんなんできるの!?(;゚Д゚)!」
とか
「これは考えつかなかった・・・(;´д`)」
など、驚きと感心の連続です。
でも、このフォーラムに参加すると、最終的に行き着く考えが、
「自分の働く施設でも、改善の余地があるはず!!」
なんです。
もちろん、発表にあったようにはいかないのも分かっています。
置かれている立場も、状況も、資金も、みんな違います。
でも、何か出来るんじゃないか?
いや、何かしたいんだって想いが強くなるんです。
そういう意味で、私はこのフォーラムを強くお勧めしていますし、来年度も必ず行きます!
私費であっても参加します。
ここまで引っ張っといてなんですが、次回のブログでいくつかの具体例をお知らせしたいと思います。
では、また次回~( ´ ▽ ` )ノ
2016年12月11日日曜日
中小企業同友会に参加して・・・後編
すっかり間が空いてしまいました。
年末に向け、かなり忙しいマメちゃんです。
年始には、講師として話ますので、そのお知らせも近い内にしますね!
今回も、凄い機関からご依頼いただきました。
ありがとうございますm(_)m
今は、必死に資料作り中です(;^_^A
さて、標記の通り、前回の続きです。
この障がい者の就労支援の業界にいれば、数々のドラマに立ち会う機会に恵まれます。
僕もこの10年で色々な素敵な場面に居合わせることが出来ました。
今回、ご紹介するケースはそんなに珍しい内容ではないと思います。
でも、マメちゃんは泣きました。涙しましたよ。
工場長さんの想いがビンビンに感じれる発表だったからです。
『小金屋食品株式会社』さんでのお話。
http://koganeya.biz/
29歳の精神障害がある女性が支援センターからの紹介され、小金屋食品さんで実習を受けることになりました。
当時、周囲は大反対。
工場長は社長の娘だったのですが、社長の社会貢献屋、人材不足の補充など気持ちは分かるが、障がい者を現場に入れることには賛成できない立場だったそうです。
周囲の心配をよそに、支援センターの環境作りと、何よりも本人の努力で、実習は問題なく終了。
2ヶ月後にはパートとして雇用していました。
しかし、ここからトラブルが起こります。
問題点
①元々、彼女は声を出すのが苦手。異変に気付いても、声をかけれません。
②挨拶もどのタイミングですれば良いか分かりません。
③そして、他の職員の仕事は手伝いません。
この時、やはり障がい者雇用は無理か・・・と工場長は諦めかけたそうです。
ですが、ここで支援センターも入って、環境を整備してみました。
環境調整
①作業で異変に気付いても、声を出せない彼女のために、呼び鈴を起きました。
②挨拶については、職員から彼女にするだけにしました。そうするように、社長から社員に周知しました。
③支援センターの職員が聞き取ると、どうやら彼女は手伝って良いのか分からなかったそうです。
すると、彼女の勤務態度に変化が現れました。
改善
①元々、彼女は検品能力が高く、異物を発見すると呼び鈴を鳴らすので、異物混入率が下がった。
②大きな声で挨拶はできませんが、職員さんの挨拶に対してお辞儀をするようになりました。
③職員から手伝って欲しいと伝えることで、彼女は問題なく手伝えるようになりました。
ここまでの対応の流れを見て、「そんなことか!?」と思われた方もおられるでしょう。
ですが、こんなことなんです。
こんなことで、障がい者雇用は可能になるんです。
彼女の勤務態度が変わり、工場長はひとつのことに気が付いたと言います。
「出来ないことを出来るようにするのではなく、出来ることの幅を広げる」
これこそが、経営陣、現場の長に必要なことだったのではないのか?
今までも、そうやって雇ってきたはずではなかったのか?と。
そう気が付いた時から、彼女への認識は障がい者ではなく、ちょっと大人しい女性に変わったそうです。
その後、彼女にも仕事に従事する者としての自覚が芽生え、自分のミスで会社に迷惑をかけてしまい、ボロボロと涙を流して泣いたことがあるそうです。
でも、工場長はそんな彼女を見た時、何とも言えない気持ちになったそうです。
そして数年後、彼女は周りにも認められ、正社員に!
そして今や、副工場長と呼ばれる存在になったそうです。
工場長は何度も声を詰まらせながら、この報告をしてくださいました。
最後には、今となっては彼女のことを障がい者として紹介することに抵抗を感じるとまで言われました。
このように、障がい者雇用をする企業には、様々なドラマがあります。
もちろん、良い話だけではありません。
でも、そんな現場で起こっているドラマを、少しでもこのブログで紹介していけたらと考えています。
そして、このブログがきっかけで、障がい者雇用にチャレンジすると言ってくれる企業が出てくれば幸いだと思います。
年末に向け、かなり忙しいマメちゃんです。
年始には、講師として話ますので、そのお知らせも近い内にしますね!
今回も、凄い機関からご依頼いただきました。
ありがとうございますm(_)m
今は、必死に資料作り中です(;^_^A
さて、標記の通り、前回の続きです。
この障がい者の就労支援の業界にいれば、数々のドラマに立ち会う機会に恵まれます。
僕もこの10年で色々な素敵な場面に居合わせることが出来ました。
今回、ご紹介するケースはそんなに珍しい内容ではないと思います。
でも、マメちゃんは泣きました。涙しましたよ。
工場長さんの想いがビンビンに感じれる発表だったからです。
『小金屋食品株式会社』さんでのお話。
http://koganeya.biz/
29歳の精神障害がある女性が支援センターからの紹介され、小金屋食品さんで実習を受けることになりました。
当時、周囲は大反対。
工場長は社長の娘だったのですが、社長の社会貢献屋、人材不足の補充など気持ちは分かるが、障がい者を現場に入れることには賛成できない立場だったそうです。
周囲の心配をよそに、支援センターの環境作りと、何よりも本人の努力で、実習は問題なく終了。
2ヶ月後にはパートとして雇用していました。
しかし、ここからトラブルが起こります。
問題点
①元々、彼女は声を出すのが苦手。異変に気付いても、声をかけれません。
②挨拶もどのタイミングですれば良いか分かりません。
③そして、他の職員の仕事は手伝いません。
この時、やはり障がい者雇用は無理か・・・と工場長は諦めかけたそうです。
ですが、ここで支援センターも入って、環境を整備してみました。
環境調整
①作業で異変に気付いても、声を出せない彼女のために、呼び鈴を起きました。
②挨拶については、職員から彼女にするだけにしました。そうするように、社長から社員に周知しました。
③支援センターの職員が聞き取ると、どうやら彼女は手伝って良いのか分からなかったそうです。
すると、彼女の勤務態度に変化が現れました。
改善
①元々、彼女は検品能力が高く、異物を発見すると呼び鈴を鳴らすので、異物混入率が下がった。
②大きな声で挨拶はできませんが、職員さんの挨拶に対してお辞儀をするようになりました。
③職員から手伝って欲しいと伝えることで、彼女は問題なく手伝えるようになりました。
ここまでの対応の流れを見て、「そんなことか!?」と思われた方もおられるでしょう。
ですが、こんなことなんです。
こんなことで、障がい者雇用は可能になるんです。
彼女の勤務態度が変わり、工場長はひとつのことに気が付いたと言います。
「出来ないことを出来るようにするのではなく、出来ることの幅を広げる」
これこそが、経営陣、現場の長に必要なことだったのではないのか?
今までも、そうやって雇ってきたはずではなかったのか?と。
そう気が付いた時から、彼女への認識は障がい者ではなく、ちょっと大人しい女性に変わったそうです。
その後、彼女にも仕事に従事する者としての自覚が芽生え、自分のミスで会社に迷惑をかけてしまい、ボロボロと涙を流して泣いたことがあるそうです。
でも、工場長はそんな彼女を見た時、何とも言えない気持ちになったそうです。
そして数年後、彼女は周りにも認められ、正社員に!
そして今や、副工場長と呼ばれる存在になったそうです。
工場長は何度も声を詰まらせながら、この報告をしてくださいました。
最後には、今となっては彼女のことを障がい者として紹介することに抵抗を感じるとまで言われました。
このように、障がい者雇用をする企業には、様々なドラマがあります。
もちろん、良い話だけではありません。
でも、そんな現場で起こっているドラマを、少しでもこのブログで紹介していけたらと考えています。
そして、このブログがきっかけで、障がい者雇用にチャレンジすると言ってくれる企業が出てくれば幸いだと思います。
2016年11月27日日曜日
中小企業同友会に参加して・・・前編
はい、マメちゃんですよ〜( ´ ▽ ` )ノ
なかなかブログ更新って難しいですね。
ネタや、書きたい事は沢山あるんですが、ブログとして書き上げる時間の調整と、己の文才に悩まされております(;^_^A
さて、今回は大阪府中小企業同友会大東市部の会合に参加させていただきましたので、そのレポートを挙げたいと思います。
そもそも、中小企業同友会とは?
http://www.osaka.doyu.jp/
ホームページにもあるとおり、
「良い会社づくりを目指す経営者の団体です」
そもそも、良い会社って何でしょうか?
この問いに完璧な答えなんてないんじゃないかと思います。
なぜなら、答えはその時勢と背景、仕事内容等で変わるからです。
だからこそ、みんなで集まって意見交換をし、状況を見極めて経営方針を固めていくんですね。
そんな中小企業同友会HPでは、以下のような文面も掲載されています。
「同友会は、豊かな国民生活の実現に貢献し、提供する製品やサービスが人々の暮らしの向上と地域経済の発展につながる中小企業を目指しています。
また、雇用の創造や特色ある地域づくり、大阪経済の発展のためには、自治体や他団体・地域の人々と連携した中小企業経営者の創意と行動が必要と考えています。」
そうなんです。
企業は常に人材を求めています。そこに障がい者雇用の可能性を見出していいるのです。
もちろん、全ての企業が障がい者雇用をしている訳ではありません。
だからこそ、すでに障がい者雇用をしている企業が実例を報告する機会を会合でつくるんです。
今回は障がい者雇用をしている2社の代表者が発表されました。
1社目が「富士発条株式会社」の社長さん。
障がい者雇用なんて出来る訳がないと思っていた社長。
ですが、中小企業同友会大東市部に入ったことをきっかけに、障がい者就労支援施設からの要請を受けて、体験実習を受け入れる事に。
最初は、「うちの仕事は障がい者に出来る仕事ではない」と考えていたそうです。
障がい者就労支援施設の職員に付き添われて来た体験実習生は、精神障害のある方で幻聴が聞こえる症状がありました。
そんな彼でしたが、一つの作業で時間内に1,000個の商品を作ることが出来たそうです。
これだけでも社長は驚きましたが、ここで思いもしない波及効果が発生します。
普段、富士発条の社員さんは、この作業で800個しか作れなかったのですが、体験実習生の1,000個の出来高を聞いて奮起し、平均1,200個作れるようになったそうです。
この時点で、社長の障がい者雇用の見方が変わってきたと言われていました。
体験実習は問題なく終了し、就労支援の職員と話し合って雇用に至りました。
その代わり、月一回の面談には就労支援の職員にも同席してもらい、長く働き続けることが出来るように支援してもらう約束をしました。
その後、今日に至るまで色々と問題もあったそうですが、それでも社長は雇って良かったと断言されていました。
その上で社長は言います。
「障がい者雇用をすぐしろとは言わない。それ以外にも社会に貢献できることはたくさんある」と。
それが下の写真。
これは勉強不足ですみません。知りませんでした。
ふるさと納税のひとつとして、大東市は川村義肢株式会社さんと連携して、「車イスの着脱式ひなん装置 JINRIKI」を大東市内の小学校に寄付する権利を提供しているんですね。
車イスの小学生から、修学旅行に同級生と行けるようになって嬉しいとの報告もあったそうです。
実際に寄付された小学校での様子が下のブログで見れます。
https://ed.city.daito.osaka.jp/weblog/index.php?id=moro_es&type=1&column_id=46625&category_id=244&date=20160909
熱い想いの富士発条社長の話でしたが、持ち時間が20分程。
正直、もっと聴きたいと思いました。
さて、今回のレポートは全後半に分けてお届けしますので、前半はここまで。
次回の後半は、マメちゃんも涙した「小金屋食品株式会社」工場長の話を中心にお届けします。
どうぞ、お楽しみに~ヽ(´▽`)/
なかなかブログ更新って難しいですね。
ネタや、書きたい事は沢山あるんですが、ブログとして書き上げる時間の調整と、己の文才に悩まされております(;^_^A
さて、今回は大阪府中小企業同友会大東市部の会合に参加させていただきましたので、そのレポートを挙げたいと思います。
そもそも、中小企業同友会とは?
http://www.osaka.doyu.jp/
ホームページにもあるとおり、
「良い会社づくりを目指す経営者の団体です」
そもそも、良い会社って何でしょうか?
この問いに完璧な答えなんてないんじゃないかと思います。
なぜなら、答えはその時勢と背景、仕事内容等で変わるからです。
だからこそ、みんなで集まって意見交換をし、状況を見極めて経営方針を固めていくんですね。
そんな中小企業同友会HPでは、以下のような文面も掲載されています。
「同友会は、豊かな国民生活の実現に貢献し、提供する製品やサービスが人々の暮らしの向上と地域経済の発展につながる中小企業を目指しています。
また、雇用の創造や特色ある地域づくり、大阪経済の発展のためには、自治体や他団体・地域の人々と連携した中小企業経営者の創意と行動が必要と考えています。」
そうなんです。
企業は常に人材を求めています。そこに障がい者雇用の可能性を見出していいるのです。
もちろん、全ての企業が障がい者雇用をしている訳ではありません。
だからこそ、すでに障がい者雇用をしている企業が実例を報告する機会を会合でつくるんです。
今回は障がい者雇用をしている2社の代表者が発表されました。
1社目が「富士発条株式会社」の社長さん。
障がい者雇用なんて出来る訳がないと思っていた社長。
ですが、中小企業同友会大東市部に入ったことをきっかけに、障がい者就労支援施設からの要請を受けて、体験実習を受け入れる事に。
最初は、「うちの仕事は障がい者に出来る仕事ではない」と考えていたそうです。
障がい者就労支援施設の職員に付き添われて来た体験実習生は、精神障害のある方で幻聴が聞こえる症状がありました。
そんな彼でしたが、一つの作業で時間内に1,000個の商品を作ることが出来たそうです。
これだけでも社長は驚きましたが、ここで思いもしない波及効果が発生します。
普段、富士発条の社員さんは、この作業で800個しか作れなかったのですが、体験実習生の1,000個の出来高を聞いて奮起し、平均1,200個作れるようになったそうです。
この時点で、社長の障がい者雇用の見方が変わってきたと言われていました。
体験実習は問題なく終了し、就労支援の職員と話し合って雇用に至りました。
その代わり、月一回の面談には就労支援の職員にも同席してもらい、長く働き続けることが出来るように支援してもらう約束をしました。
その後、今日に至るまで色々と問題もあったそうですが、それでも社長は雇って良かったと断言されていました。
その上で社長は言います。
「障がい者雇用をすぐしろとは言わない。それ以外にも社会に貢献できることはたくさんある」と。
それが下の写真。
これは勉強不足ですみません。知りませんでした。
ふるさと納税のひとつとして、大東市は川村義肢株式会社さんと連携して、「車イスの着脱式ひなん装置 JINRIKI」を大東市内の小学校に寄付する権利を提供しているんですね。
車イスの小学生から、修学旅行に同級生と行けるようになって嬉しいとの報告もあったそうです。
実際に寄付された小学校での様子が下のブログで見れます。
https://ed.city.daito.osaka.jp/weblog/index.php?id=moro_es&type=1&column_id=46625&category_id=244&date=20160909
熱い想いの富士発条社長の話でしたが、持ち時間が20分程。
正直、もっと聴きたいと思いました。
さて、今回のレポートは全後半に分けてお届けしますので、前半はここまで。
次回の後半は、マメちゃんも涙した「小金屋食品株式会社」工場長の話を中心にお届けします。
どうぞ、お楽しみに~ヽ(´▽`)/
2016年11月12日土曜日
「悲劇を喜劇に」変える
はい、マメちゃんです。
今回は、福祉に熱い想いを持って活動されている人の紹介です。
それにしても、昨今のニュースで虐待の内容が流れることが多くてホンマに辛いです。
色々あって独り者で親の立場や思いには程遠いマメちゃんですが、そんな私でもはっきり言って心が痛い。出来るなら、虐待をした親に同じ目に合わせたいと本気で思ってしまいます。
でも、この虐待問題は解決が難しいんです。
簡単に解決出来ているなら、あんな悲しいニュースを聞かなくて済むはずなんですよ。
しかも、一言に虐待と言えど、経済的虐待、暴力、精神的虐待、ネグレクトなど様々な形態が存在しています。
そんな中、1人の方と出会いました。
その方は、噺家で
『澄川白舟(すみかわはくしゅう)』
さんと言います。
プロフィールのホームページはこちら。
↓
http://sumikawaryu.com/index.php?%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB
ご自身で立ち上げた
『和芸 澄川流一門』
についてのFacebookはこちらから。
↓
https://www.facebook.com/sumikawaryu/
白舟さんは、ご自身が虐待されながら育ちました。しかし、その辛さをバネにして今は多くの人を笑わせています。
詳しいお話は、是非とも白舟さんの講演を聴いていただきたい。
私ごときがペラペラと語るような内容ではありませんし、ことの深刻さや苦しさまでは伝えきれません。
白秋さんは定期的に児童虐待防止の講演をされています。つい先日も、大東市の中学校で講演されてきたばかりです。
私も、以前の講演のアンケートを読ませていただきましたが、聴く側の人間がいかに真剣に耳を傾けていたかが感じ取れるコメントが書かれていました。
すべては、「悲劇を喜劇に」との言葉の元に活動されているからでしょう。
言葉にすれば簡単ですが、なんと難しいことでしょうか。
自分に起こった悲劇を、他人様を笑わせる、元気にさせるために話す。これは、どれほど心労を伴う作業なのでしょうか?
それでも白舟さんは聞いてくれる人々に喜劇を振りまきます。
そんな白舟さんを私は全力で応援したいと思います。
しかも白舟さんは、障害者施設、老人施設にも喜んで来て下さります。
実は11月3日に私が所属する施設のまつりがありまして、そこで一席話していただきました。
その様子がこちら!
客層に合わせて話を選択してくださり、今回は誰にでも分かりやすくて、動きの大きな話をしてくださりました。
豪快にズッコケる白舟さん。ここが笑いどころと大きな笑い声が響きます。
しかも、その後には職員出し物としての演目で、大喜利をやったのですが、その司会まで務めてくださりました。
この日のために、何回も施設に足を運んでもらい、意見交換をして当日を迎えました。
白舟さんのお弟子さんの世界初のラップ落語で場を温めます。
白舟さんの落語で爆笑。
そして、拙い職員出し物も白舟さんのおかげで、大成功で終えることが出来ました。
自分たちの役目を終えて、ホッとしながら挨拶する職員。左から2番目の黄色い半被が私です(笑)
観客の皆さんの笑い顔と笑い声が忘れられません。
もっと色んな場面で、白舟さんの「悲劇を喜劇に」変える笑いと話を多くの方に聴いてもらいたい。そして笑ってもらいたいと思っています。
もし、ご興味がありましたら、是非とも白舟さんにご連絡くださいますように、お願いします。
私も、誰かの悲しみや憂いを、喜びや笑顔に変えれる。そんに人間になりたいです。
今回は、福祉に熱い想いを持って活動されている人の紹介です。
それにしても、昨今のニュースで虐待の内容が流れることが多くてホンマに辛いです。
色々あって独り者で親の立場や思いには程遠いマメちゃんですが、そんな私でもはっきり言って心が痛い。出来るなら、虐待をした親に同じ目に合わせたいと本気で思ってしまいます。
でも、この虐待問題は解決が難しいんです。
簡単に解決出来ているなら、あんな悲しいニュースを聞かなくて済むはずなんですよ。
しかも、一言に虐待と言えど、経済的虐待、暴力、精神的虐待、ネグレクトなど様々な形態が存在しています。
そんな中、1人の方と出会いました。
その方は、噺家で
『澄川白舟(すみかわはくしゅう)』
さんと言います。
プロフィールのホームページはこちら。
↓
http://sumikawaryu.com/index.php?%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB
ご自身で立ち上げた
『和芸 澄川流一門』
についてのFacebookはこちらから。
↓
https://www.facebook.com/sumikawaryu/
白舟さんは、ご自身が虐待されながら育ちました。しかし、その辛さをバネにして今は多くの人を笑わせています。
詳しいお話は、是非とも白舟さんの講演を聴いていただきたい。
私ごときがペラペラと語るような内容ではありませんし、ことの深刻さや苦しさまでは伝えきれません。
白秋さんは定期的に児童虐待防止の講演をされています。つい先日も、大東市の中学校で講演されてきたばかりです。
私も、以前の講演のアンケートを読ませていただきましたが、聴く側の人間がいかに真剣に耳を傾けていたかが感じ取れるコメントが書かれていました。
すべては、「悲劇を喜劇に」との言葉の元に活動されているからでしょう。
言葉にすれば簡単ですが、なんと難しいことでしょうか。
自分に起こった悲劇を、他人様を笑わせる、元気にさせるために話す。これは、どれほど心労を伴う作業なのでしょうか?
それでも白舟さんは聞いてくれる人々に喜劇を振りまきます。
そんな白舟さんを私は全力で応援したいと思います。
しかも白舟さんは、障害者施設、老人施設にも喜んで来て下さります。
実は11月3日に私が所属する施設のまつりがありまして、そこで一席話していただきました。
その様子がこちら!
客層に合わせて話を選択してくださり、今回は誰にでも分かりやすくて、動きの大きな話をしてくださりました。
豪快にズッコケる白舟さん。ここが笑いどころと大きな笑い声が響きます。
しかも、その後には職員出し物としての演目で、大喜利をやったのですが、その司会まで務めてくださりました。
この日のために、何回も施設に足を運んでもらい、意見交換をして当日を迎えました。
白舟さんのお弟子さんの世界初のラップ落語で場を温めます。
白舟さんの落語で爆笑。
そして、拙い職員出し物も白舟さんのおかげで、大成功で終えることが出来ました。
自分たちの役目を終えて、ホッとしながら挨拶する職員。左から2番目の黄色い半被が私です(笑)
観客の皆さんの笑い顔と笑い声が忘れられません。
もっと色んな場面で、白舟さんの「悲劇を喜劇に」変える笑いと話を多くの方に聴いてもらいたい。そして笑ってもらいたいと思っています。
もし、ご興味がありましたら、是非とも白舟さんにご連絡くださいますように、お願いします。
私も、誰かの悲しみや憂いを、喜びや笑顔に変えれる。そんに人間になりたいです。
2016年10月29日土曜日
障がい者福祉施設の常識を乗り越えて
はい、マメちゃんですヽ(・∀・)
気温の変化に体調がついていけません゚(゚´Д`゚)゚
皆さんは、お元気でしょうか?
今回も、このブログでやりたかった内容をお披露目していきましょう!
前回のブログのように人の紹介もありましたが、今回は障がい者福祉施設の紹介です。
私自身が足を運んで、熱い想いを持って支援に取り組まれている施設を、少しでも皆さんに紹介していけたらと思います。
その第1回として、社会福祉法人徳昇福祉会 菩提の家 が運営する
「フレンチ工房BODAI」
を紹介したいと思います。
先に言っておきますが、マメちゃんは写真が苦手ですし、美味しそうな料理を前にすると、手が震えますのでご了承くださいませヾ(´▽`;)ゝ
なんともお洒落な感じがでてますね。
これがメニュー。というか、今日のランチです。
気がつきましたか?ここのフレンチランチ、驚愕の1,580円なんです!?(・□・;)
ほんまかいな?って思った人、何人いるんでしょうね(笑)
でも、障がい者施設がやってるレストランだから、味は期待できないんでしょ・・・なんて一昔前のようなことは言わせません!
因みに今日のメニューです。このメニューは週毎に変わるシステムです。
では、私が食べた今日のランチをご覧下さい。
まずはオードブル。4種類もあります。
続きまして、焼きたてパンとコーンポタージュ。パンはお代わり出来るんですよヽ(・∀・)ノ
お魚が出てきました!今日の白身魚は真鯛でした!このソースがまた格別!(ノ∀`)
そしてお肉!!このデミソースがマジで旨い!!ヽ(´▽`)/
そしてデザートとコーヒーまで。美味しさと豪華さのあまり・・・(T ^ T)
正直、このレストランは私の取って置きとして黙ってたかったです。ここのレストランにお連れして、低い評価を言われたことは、一度たりともありません。
美味しいし、豪華だし、価格も抜群に良いし。
ですが、今日は心を鬼にして、自分に厳しく決断した訳です(´;ω;`)
少しでも、皆さんが興味を持ってくだされば・・・(´Д⊂
そして、足を運んでくだされば・・・(´Д⊂
実際に食べて、「美味しい」と言ってくだされば・・・(´Д⊂
・・・行きたくなったでしょう?|д゚)(笑)
こちらのレストランは就労継続B型というサービスで運営されており、厨房で皿洗いなどを通して就職に向けた訓練をしてもらっている訳です。もちろん、人に合わせて訓練を提供しているので、出来る方には接客もしてもらっています。
どうでしょうか?ちょっとイメージが変わりませんか?
今や、障がい者施設と言えど、一般のお店に方を並べて商売する時代なんです。
お菓子や商品の品質で、一般のお店に負けない努力をされています。
そこには、施設長をはじめとする職員さんと、利用者さんとの連携であったり商品開発がある訳です。
もちろん、この努力は大変なものだと思いますし、努力し続けるのはさらに大変なことでしょう。
だからこぞ、このブログで取り上げさせてもらって、少しでも多くの方に知ってもらいたいんです。
では最後に、このレストランの詳細をお知らせしましょう。
残念ながら、HPはまだ無いそうなので、名刺をアップしておきます。
皆さんのお越しをお待ちしています!!
気温の変化に体調がついていけません゚(゚´Д`゚)゚
皆さんは、お元気でしょうか?
今回も、このブログでやりたかった内容をお披露目していきましょう!
前回のブログのように人の紹介もありましたが、今回は障がい者福祉施設の紹介です。
私自身が足を運んで、熱い想いを持って支援に取り組まれている施設を、少しでも皆さんに紹介していけたらと思います。
その第1回として、社会福祉法人徳昇福祉会 菩提の家 が運営する
「フレンチ工房BODAI」
を紹介したいと思います。
先に言っておきますが、マメちゃんは写真が苦手ですし、美味しそうな料理を前にすると、手が震えますのでご了承くださいませヾ(´▽`;)ゝ
まずはこの写真からどうぞ!(・∀・)ノ
なんともお洒落な感じがでてますね。
気がつきましたか?ここのフレンチランチ、驚愕の1,580円なんです!?(・□・;)
ほんまかいな?って思った人、何人いるんでしょうね(笑)
でも、障がい者施設がやってるレストランだから、味は期待できないんでしょ・・・なんて一昔前のようなことは言わせません!
では、私が食べた今日のランチをご覧下さい。
そしてお肉!!このデミソースがマジで旨い!!ヽ(´▽`)/
そしてデザートとコーヒーまで。美味しさと豪華さのあまり・・・(T ^ T)
正直、このレストランは私の取って置きとして黙ってたかったです。ここのレストランにお連れして、低い評価を言われたことは、一度たりともありません。
美味しいし、豪華だし、価格も抜群に良いし。
ですが、今日は心を鬼にして、自分に厳しく決断した訳です(´;ω;`)
少しでも、皆さんが興味を持ってくだされば・・・(´Д⊂
そして、足を運んでくだされば・・・(´Д⊂
実際に食べて、「美味しい」と言ってくだされば・・・(´Д⊂
・・・行きたくなったでしょう?|д゚)(笑)
こちらのレストランは就労継続B型というサービスで運営されており、厨房で皿洗いなどを通して就職に向けた訓練をしてもらっている訳です。もちろん、人に合わせて訓練を提供しているので、出来る方には接客もしてもらっています。
どうでしょうか?ちょっとイメージが変わりませんか?
今や、障がい者施設と言えど、一般のお店に方を並べて商売する時代なんです。
お菓子や商品の品質で、一般のお店に負けない努力をされています。
そこには、施設長をはじめとする職員さんと、利用者さんとの連携であったり商品開発がある訳です。
もちろん、この努力は大変なものだと思いますし、努力し続けるのはさらに大変なことでしょう。
だからこぞ、このブログで取り上げさせてもらって、少しでも多くの方に知ってもらいたいんです。
では最後に、このレストランの詳細をお知らせしましょう。
残念ながら、HPはまだ無いそうなので、名刺をアップしておきます。
皆さんのお越しをお待ちしています!!
2016年10月23日日曜日
様々な支援
このブログを始めた理由の一つをお話したいと思います。
それは、
「独自で障がい者を支援してくださる方や団体を応援したい」
からなんです。
わたくしごときが生意気言ってすみません(´Д`;)ヾ
でも、本気なんです。
障害福祉の世界で働いていますと、色んな方に出会います。私は特に、施設を飛び出して、企業と接するだけに、数多くの方と名刺交換させていただきます。
その中には、障がい者福祉をしっかりと考えてくださっている方が多くおられます。
そんな中で、今日は芳賀久和さんを紹介したいと思います。
https://www.facebook.com/hisakazu.haga?fref=ts
芳賀さんは、障がいのある子供を心配する親の立場で行動されており、自身は保険を扱っておられ、今は写真の保険
『愛の割増年金特約』
に力を入れているそうです。
普通の保険よりも、多くお金を残せるからです。
障害のある子供を持つ親と話をした時に、必ず聞く将来の不安。親亡き後の子供を想う親に、少しでも安心してもらえるようにと、日々奔走されています。
仕事だけではなく、京都で
『cocoネット(京都市障がい者就労支援ネットワーク会議)』
を立ち上げ、運営されています。
芳賀さんのお話をしっかりと聴かせてもらう機会があり、じっくりと伺うと障がいのある子供の人生を真剣に考えておられるのが伝わりました。
特に、障がいのある子供の就労から親亡き後までに特化した配慮だと思いました。
こういった活動を地道に続けられている芳賀さんを、今後も応援していきたいと思いますし、出来れば一緒に何か出来ればとも思います。
芳賀さん、一緒に頑張りましょう!ヽ(´▽`)/
2016年10月16日日曜日
ブログについて
取り敢えず、週一回の更新を目指す、「マメちゃんのwelfaREvolution」o(^▽^)o
そもそも、この読み方は?って質問がありました。
それもそのはず。だって、マメちゃんの造語ですから(^_^;)
元々は、
福祉を意味する英語「Welfare」
革命を意味する英語「Revolution」
意味としては「福祉革命」ってなります。えらい、大事です(;´Д`A
この2文字を並べたら、偶然「re」の部分が被ったので繋げてみたって勢いだけの話なんです(笑)
イメージではこんな感じ
Welfare + Revolution
↓
Welfa re volution
↓
Welfa RE volution
↓
WelfaREvolution
ですので、読み方は「ウェルフェア・レボリューション」となります。
ただ、マメちゃんが福祉会に革命を起こすようなパワーはありません。最初は、「Revolution」ではなくて、
進化・発展を意味する英語「Evolution」
にするつもりだったんですよね。
革命は無理でも、進化・発展にはお役に立てるのではないかってぐらいの気持ちだったですが、単語を並べてみたら、たまたま・・・(;´∀`)
まだ暫くは試行錯誤でいきますので、突然タイトルが変わっているかもしれませんので、悪しからず(笑)
まぁ、普段から控えめな人間ですし、ここぐらいは大きな事を言うてもお許しいただけると開き直って情報発信、意思発信をしていきたいと思います。
因みにこのブログは、あるプロジェクトの一部です。
以前から実現したいと考えて、温めていた企画を具現化するためのコンテンツです。
詳しくは、また追ってお話させていただきますからね(^_-)-☆
そんなこんなの状態で始まりました「マメちゃんのWelfaREvolution」
どうぞ、よろしくお願いしますヽ(・∀・)ノ
そもそも、この読み方は?って質問がありました。
それもそのはず。だって、マメちゃんの造語ですから(^_^;)
元々は、
福祉を意味する英語「Welfare」
革命を意味する英語「Revolution」
意味としては「福祉革命」ってなります。えらい、大事です(;´Д`A
この2文字を並べたら、偶然「re」の部分が被ったので繋げてみたって勢いだけの話なんです(笑)
イメージではこんな感じ
Welfare + Revolution
↓
Welfa re volution
↓
Welfa RE volution
↓
WelfaREvolution
ですので、読み方は「ウェルフェア・レボリューション」となります。
ただ、マメちゃんが福祉会に革命を起こすようなパワーはありません。最初は、「Revolution」ではなくて、
進化・発展を意味する英語「Evolution」
にするつもりだったんですよね。
革命は無理でも、進化・発展にはお役に立てるのではないかってぐらいの気持ちだったですが、単語を並べてみたら、たまたま・・・(;´∀`)
まだ暫くは試行錯誤でいきますので、突然タイトルが変わっているかもしれませんので、悪しからず(笑)
まぁ、普段から控えめな人間ですし、ここぐらいは大きな事を言うてもお許しいただけると開き直って情報発信、意思発信をしていきたいと思います。
因みにこのブログは、あるプロジェクトの一部です。
以前から実現したいと考えて、温めていた企画を具現化するためのコンテンツです。
詳しくは、また追ってお話させていただきますからね(^_-)-☆
そんなこんなの状態で始まりました「マメちゃんのWelfaREvolution」
どうぞ、よろしくお願いしますヽ(・∀・)ノ
2016年10月9日日曜日
障害者合同面接会に行ってきました!( ´ ▽ ` )ノ
10月6日、谷町四丁目から歩いて10分弱のところにあります、マイドーム大阪に行って来ました。
この日は、大阪労働局・ハローワーク主催の障害者合同面接会が行われていたからです。
この面接会、毎年参加企業は70店舗を超え、参加する障害者の数は数百名!!
このマイドーム大阪の3階(http://www.mydome.jp/mydomeosaka/floor/3f.html)って場所をご存知の方なら推測できると思いますが、メッチャ広いんです。その3階のホールがいっぱいになるぐらいの働きたい障害者が集まるんです。
障害者の就労支援をしている者にとってはもちろん、働きたい障害者にとっても、年に一回にビッグイベントなんです。
今回はたまたま、僕が支援する人の参加はなかったのですが、それでも会場の雰囲気や企業の顔ぶれ、面接の様子、そして面接参加者の数なんかはチェックしておきたいところ。
そんな想いで、会場に行きました。
すると、堺でお世話になった方々が声をかけてくださるじゃないですか!?
やっぱり、真面目に仕事していると良い事ありますねヽ(;▽;)ノ
皆さんからいただいた声を元気に変えて、ちょっと営業までしてきました(笑)
4社程、良いお話をいただいていますヽ(´▽`)/
これを次に繋げていけばと思います。
働きたい障害者と雇用したい企業をつなぐ。そんな大事なお仕事をさせていただいています。
2016年10月2日日曜日
高次脳機能障害の勉強会に参加してきました(^0^)/
皆さんは、「高次脳機能障害」をご存じでしょうか?
いきなり難しい内容ですが、しばしお付き合いください。
高次脳機能障害情報・支援センターのホームページ(http://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/)から引用しますと、以下の説明となります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いきなり難しい内容ですが、しばしお付き合いください。
高次脳機能障害情報・支援センターのホームページ(http://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/)から引用しますと、以下の説明となります。
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「高次脳機能障害とは」
ケガや病気により、脳に損傷を負うと、次のような症状がでることがあります。記憶障害
・物の置き場所を忘れる。
・新しいできごとを覚えられない。
・同じことを繰り返し質問する。
・ふたつのことを同時に行うと混乱する。
・作業を長く続けられない。
・人に指示してもらわないと何もできない。
・約束の時間に間に合わない。
・思い通りにならないと、大声を出す。
・自己中心的になる。
これらの症状により、日常生活または社会生活に制約がある状態が高次脳機能障害です。
・新しいできごとを覚えられない。
・同じことを繰り返し質問する。
注意障害
・ぼんやりしていて、ミスが多い。・ふたつのことを同時に行うと混乱する。
・作業を長く続けられない。
遂行機能障害
・自分で計画を立ててものごとを実行することができない。・人に指示してもらわないと何もできない。
・約束の時間に間に合わない。
社会的行動障害
・興奮する、暴力を振るう。・思い通りにならないと、大声を出す。
・自己中心的になる。
これらの症状により、日常生活または社会生活に制約がある状態が高次脳機能障害です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この高次脳機能障害、周りから見ても、本人にとっても非常に分かりにくい、理解しにくい障害なんです。
しかし、この障害で苦しんでいる方、ご家族は現におられます。
実は私も、この障害については無知に等しく、勉強会に参加して来ました。
この勉強会、特に就労支援に特化しており、高次脳機能障害になった方の日常生活の復帰だけではなく、「働く」こと、「働き続ける」ことを目標に行われています。
この勉強会に出て、知識や実例を捉えたケースワークだけでも参考になるのですが、それ以上に関係機関との連携が生み出されるところが最大の特徴かと思いました。
本人の地域にある医療機関、就労支援機関がガッチリと連携を取りながら、本人の「働きたい」を応援できるようになる訳です。
まずは我々のような福祉機関がしっかりと知識を深め、関係機関との連携を固め、福祉の発展に繋げていければと思います。
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障がい者雇用?いえ、戦力です!・・・9月18日の『マメちゃんのWelfaREvolution』情報!
はい、マメちゃんです!(^-^)/ プライベーツにおいて、わたくしマメちゃんはゆるいです。「まぁ、ええか・・・」みたいなことが多いです。 ですが、仕事や競技においてはルールとかにこだわります。 だから、仕事や競技で周りがゆるい方ばかりだと、正直やる気をなくします...
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