はい、マメちゃんですよ〜( ´ ▽ ` )ノ
なかなかブログ更新って難しいですね。
ネタや、書きたい事は沢山あるんですが、ブログとして書き上げる時間の調整と、己の文才に悩まされております(;^_^A
さて、今回は大阪府中小企業同友会大東市部の会合に参加させていただきましたので、そのレポートを挙げたいと思います。
そもそも、中小企業同友会とは?
http://www.osaka.doyu.jp/
ホームページにもあるとおり、
「良い会社づくりを目指す経営者の団体です」
そもそも、良い会社って何でしょうか?
この問いに完璧な答えなんてないんじゃないかと思います。
なぜなら、答えはその時勢と背景、仕事内容等で変わるからです。
だからこそ、みんなで集まって意見交換をし、状況を見極めて経営方針を固めていくんですね。
そんな中小企業同友会HPでは、以下のような文面も掲載されています。
「同友会は、豊かな国民生活の実現に貢献し、提供する製品やサービスが人々の暮らしの向上と地域経済の発展につながる中小企業を目指しています。
また、雇用の創造や特色ある地域づくり、大阪経済の発展のためには、自治体や他団体・地域の人々と連携した中小企業経営者の創意と行動が必要と考えています。」
そうなんです。
企業は常に人材を求めています。そこに障がい者雇用の可能性を見出していいるのです。
もちろん、全ての企業が障がい者雇用をしている訳ではありません。
だからこそ、すでに障がい者雇用をしている企業が実例を報告する機会を会合でつくるんです。
今回は障がい者雇用をしている2社の代表者が発表されました。
1社目が「富士発条株式会社」の社長さん。
障がい者雇用なんて出来る訳がないと思っていた社長。
ですが、中小企業同友会大東市部に入ったことをきっかけに、障がい者就労支援施設からの要請を受けて、体験実習を受け入れる事に。
最初は、「うちの仕事は障がい者に出来る仕事ではない」と考えていたそうです。
障がい者就労支援施設の職員に付き添われて来た体験実習生は、精神障害のある方で幻聴が聞こえる症状がありました。
そんな彼でしたが、一つの作業で時間内に1,000個の商品を作ることが出来たそうです。
これだけでも社長は驚きましたが、ここで思いもしない波及効果が発生します。
普段、富士発条の社員さんは、この作業で800個しか作れなかったのですが、体験実習生の1,000個の出来高を聞いて奮起し、平均1,200個作れるようになったそうです。
この時点で、社長の障がい者雇用の見方が変わってきたと言われていました。
体験実習は問題なく終了し、就労支援の職員と話し合って雇用に至りました。
その代わり、月一回の面談には就労支援の職員にも同席してもらい、長く働き続けることが出来るように支援してもらう約束をしました。
その後、今日に至るまで色々と問題もあったそうですが、それでも社長は雇って良かったと断言されていました。
その上で社長は言います。
「障がい者雇用をすぐしろとは言わない。それ以外にも社会に貢献できることはたくさんある」と。
それが下の写真。
これは勉強不足ですみません。知りませんでした。
ふるさと納税のひとつとして、大東市は川村義肢株式会社さんと連携して、「車イスの着脱式ひなん装置 JINRIKI」を大東市内の小学校に寄付する権利を提供しているんですね。
車イスの小学生から、修学旅行に同級生と行けるようになって嬉しいとの報告もあったそうです。
実際に寄付された小学校での様子が下のブログで見れます。
https://ed.city.daito.osaka.jp/weblog/index.php?id=moro_es&type=1&column_id=46625&category_id=244&date=20160909
熱い想いの富士発条社長の話でしたが、持ち時間が20分程。
正直、もっと聴きたいと思いました。
さて、今回のレポートは全後半に分けてお届けしますので、前半はここまで。
次回の後半は、マメちゃんも涙した「小金屋食品株式会社」工場長の話を中心にお届けします。
どうぞ、お楽しみに~ヽ(´▽`)/
2016年11月27日日曜日
2016年11月12日土曜日
「悲劇を喜劇に」変える
はい、マメちゃんです。
今回は、福祉に熱い想いを持って活動されている人の紹介です。
それにしても、昨今のニュースで虐待の内容が流れることが多くてホンマに辛いです。
色々あって独り者で親の立場や思いには程遠いマメちゃんですが、そんな私でもはっきり言って心が痛い。出来るなら、虐待をした親に同じ目に合わせたいと本気で思ってしまいます。
でも、この虐待問題は解決が難しいんです。
簡単に解決出来ているなら、あんな悲しいニュースを聞かなくて済むはずなんですよ。
しかも、一言に虐待と言えど、経済的虐待、暴力、精神的虐待、ネグレクトなど様々な形態が存在しています。
そんな中、1人の方と出会いました。
その方は、噺家で
『澄川白舟(すみかわはくしゅう)』
さんと言います。
プロフィールのホームページはこちら。
↓
http://sumikawaryu.com/index.php?%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB
ご自身で立ち上げた
『和芸 澄川流一門』
についてのFacebookはこちらから。
↓
https://www.facebook.com/sumikawaryu/
白舟さんは、ご自身が虐待されながら育ちました。しかし、その辛さをバネにして今は多くの人を笑わせています。
詳しいお話は、是非とも白舟さんの講演を聴いていただきたい。
私ごときがペラペラと語るような内容ではありませんし、ことの深刻さや苦しさまでは伝えきれません。
白秋さんは定期的に児童虐待防止の講演をされています。つい先日も、大東市の中学校で講演されてきたばかりです。
私も、以前の講演のアンケートを読ませていただきましたが、聴く側の人間がいかに真剣に耳を傾けていたかが感じ取れるコメントが書かれていました。
すべては、「悲劇を喜劇に」との言葉の元に活動されているからでしょう。
言葉にすれば簡単ですが、なんと難しいことでしょうか。
自分に起こった悲劇を、他人様を笑わせる、元気にさせるために話す。これは、どれほど心労を伴う作業なのでしょうか?
それでも白舟さんは聞いてくれる人々に喜劇を振りまきます。
そんな白舟さんを私は全力で応援したいと思います。
しかも白舟さんは、障害者施設、老人施設にも喜んで来て下さります。
実は11月3日に私が所属する施設のまつりがありまして、そこで一席話していただきました。
その様子がこちら!
客層に合わせて話を選択してくださり、今回は誰にでも分かりやすくて、動きの大きな話をしてくださりました。
豪快にズッコケる白舟さん。ここが笑いどころと大きな笑い声が響きます。
しかも、その後には職員出し物としての演目で、大喜利をやったのですが、その司会まで務めてくださりました。
この日のために、何回も施設に足を運んでもらい、意見交換をして当日を迎えました。
白舟さんのお弟子さんの世界初のラップ落語で場を温めます。
白舟さんの落語で爆笑。
そして、拙い職員出し物も白舟さんのおかげで、大成功で終えることが出来ました。
自分たちの役目を終えて、ホッとしながら挨拶する職員。左から2番目の黄色い半被が私です(笑)
観客の皆さんの笑い顔と笑い声が忘れられません。
もっと色んな場面で、白舟さんの「悲劇を喜劇に」変える笑いと話を多くの方に聴いてもらいたい。そして笑ってもらいたいと思っています。
もし、ご興味がありましたら、是非とも白舟さんにご連絡くださいますように、お願いします。
私も、誰かの悲しみや憂いを、喜びや笑顔に変えれる。そんに人間になりたいです。
今回は、福祉に熱い想いを持って活動されている人の紹介です。
それにしても、昨今のニュースで虐待の内容が流れることが多くてホンマに辛いです。
色々あって独り者で親の立場や思いには程遠いマメちゃんですが、そんな私でもはっきり言って心が痛い。出来るなら、虐待をした親に同じ目に合わせたいと本気で思ってしまいます。
でも、この虐待問題は解決が難しいんです。
簡単に解決出来ているなら、あんな悲しいニュースを聞かなくて済むはずなんですよ。
しかも、一言に虐待と言えど、経済的虐待、暴力、精神的虐待、ネグレクトなど様々な形態が存在しています。
そんな中、1人の方と出会いました。
その方は、噺家で
『澄川白舟(すみかわはくしゅう)』
さんと言います。
プロフィールのホームページはこちら。
↓
http://sumikawaryu.com/index.php?%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB
ご自身で立ち上げた
『和芸 澄川流一門』
についてのFacebookはこちらから。
↓
https://www.facebook.com/sumikawaryu/
白舟さんは、ご自身が虐待されながら育ちました。しかし、その辛さをバネにして今は多くの人を笑わせています。
詳しいお話は、是非とも白舟さんの講演を聴いていただきたい。
私ごときがペラペラと語るような内容ではありませんし、ことの深刻さや苦しさまでは伝えきれません。
白秋さんは定期的に児童虐待防止の講演をされています。つい先日も、大東市の中学校で講演されてきたばかりです。
私も、以前の講演のアンケートを読ませていただきましたが、聴く側の人間がいかに真剣に耳を傾けていたかが感じ取れるコメントが書かれていました。
すべては、「悲劇を喜劇に」との言葉の元に活動されているからでしょう。
言葉にすれば簡単ですが、なんと難しいことでしょうか。
自分に起こった悲劇を、他人様を笑わせる、元気にさせるために話す。これは、どれほど心労を伴う作業なのでしょうか?
それでも白舟さんは聞いてくれる人々に喜劇を振りまきます。
そんな白舟さんを私は全力で応援したいと思います。
しかも白舟さんは、障害者施設、老人施設にも喜んで来て下さります。
実は11月3日に私が所属する施設のまつりがありまして、そこで一席話していただきました。
その様子がこちら!
客層に合わせて話を選択してくださり、今回は誰にでも分かりやすくて、動きの大きな話をしてくださりました。
豪快にズッコケる白舟さん。ここが笑いどころと大きな笑い声が響きます。
しかも、その後には職員出し物としての演目で、大喜利をやったのですが、その司会まで務めてくださりました。
この日のために、何回も施設に足を運んでもらい、意見交換をして当日を迎えました。
白舟さんのお弟子さんの世界初のラップ落語で場を温めます。
白舟さんの落語で爆笑。
そして、拙い職員出し物も白舟さんのおかげで、大成功で終えることが出来ました。
自分たちの役目を終えて、ホッとしながら挨拶する職員。左から2番目の黄色い半被が私です(笑)
観客の皆さんの笑い顔と笑い声が忘れられません。
もっと色んな場面で、白舟さんの「悲劇を喜劇に」変える笑いと話を多くの方に聴いてもらいたい。そして笑ってもらいたいと思っています。
もし、ご興味がありましたら、是非とも白舟さんにご連絡くださいますように、お願いします。
私も、誰かの悲しみや憂いを、喜びや笑顔に変えれる。そんに人間になりたいです。
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